empathizeの日記

人の気持ちを理解したい、もっと人と繋がりたい。最高最強の人になる為のブログ

日記を書くと幸せが増える?日記を書くことの効果3選!

先生:「はい今日も日記を書いてきてくださいね〜」

生徒:「ええ〜。。。」

先生:「ええって言わないの!」

生徒:「」

こんな感じで小学生時代、嫌々ながらに毎日日記を書かされてた思い出が、今でも強く記憶として残っています。

とりわけ夏休みの宿題に関していえば、毎日日記を書かされる宿題が出て心底毛嫌いしていました。

しかし今になって日記を再開して見たら、今まで感じなかった日記の重要さに気づくことができたんです。

日記を単なる日頃の記録だけだと考えているのは、非常に勿体無いです。

今回は、日記を書くことの本当の効果は何かを大きく3つに分けて説明していきます。

 

「日記 イメージ」の画像検索結果

 

①今日の出来事を文字化してアウトプットすることができる

 

日頃の生活やイベントなどで感じたことや考えたことは、全て「インプット型」として記憶に残ります。

 

「今日は朝30分ウォーキングして、会社の会議に行き、行きつけのラーメン屋で腹を満たし、明日は休日なので夜遅くまでYouTubeを鑑賞した。」

これらは全て「出来事」としての記録です。

それに対し、

「朝の情報番組で自身の蟹座が1位だったため、今日はいいことがあるんじゃないかと胸を躍らせながら外に出た。」

これは自分が体験した「エピソード」としての記録です。

日記というのはこの「出来事」と「エピソード」の組み合わせたアウトプットの記録、とも取れます。

 

今日は何があって何を感じ、次からはこうしようと思った。

というように、自分の脳内でインプットされた情報を整頓させたうえで、

自分の手で文字化させる訓練がその日記によってなされるわけです。

 

さほど難しいことでもなく、日常のことを書き留めて脳が情報をひっぱり出す訓練を毎日することで、脳も活性化される効果が生み出せます。

例えば

  • 洗濯機を回そうと思ったけれど前に洗濯していた衣服がそのままだった
  • チャーハンを作ろうと思っていたが醤油が切れていた。
  • 一日1回は必ず人に「ありがとう」と感謝の言葉を伝えるようにし、それが今日は達成できた。
  •  

このようなごく普通の「気づき」でも自分の日記帳に記録することで、脳内に残っていたなんとなくの記憶を明確化させることができるのです。

文字にして思考をアウトプット化させる。

これは非常に重要なことです。

     「日記科学的」の画像検索結果

 

②日記を書くことでストレスが発散される!

 

先程話した「思考をアウトプット化する」ことは、

端的に言えば「表現する」ことであり、自身の内面に抱えているストレスを発散するということです。

友達とお話をすること意外にも、自分で紙に書き込んだり日記に記録することで、

ストレスが減ることは心理学でも実証しています。

 

例えば、学術誌『Advances in Psychiatric Treatment』に掲載された論文では、

参加者が15分から20分の執筆を3から5回繰り返すだけで、

トラウマやストレスなどの感情的な事象に折り合いをつけることができたと言います。

 

また、社会心理学者でありバージニア大学で教授を務めているティモシー・ウィルソン氏は、

「『書く』という行為には、ネガティブな考え方のサイクルをポジティブな考え方のサイクルへと変化させる力がある」

 と述べています。

物事の見方を変えることで、ネガティブな考えをポジティブに変換し、それまで抱えていたもやもやを手放して事態を好転させることができます。

 

今日あった中で、「嬉しかったこと」や、「ポジティブな出来事」を思い出し、それを紙に書くこと。

そうすることでポジティブな思考が繰り返し訓練されて、日々の生活を「幸せ」に埋め尽くされるようになるのです。

 

③前よりも自分を見つめ直す機会が増える

 

毎日日記を書くことで、自分が何をして何を感じたのかを日々振り返る機会が増えます。

「自己を見つめる」ことで、日記を書くことにより自己の洞察力も大幅に伸ばすことができます。

今日書いた日記を明日見れば、それはもう昨日の日記になるわけで、

  • 「自分はこんなことを考えていたなあ」
  • 「昔はこんなことで悩んでいたんだな」
  • 「昔はこんな夢を持っていた」

といった感じに、

日記に書き示したからこそ、後にに振り返る時.  「過去の財産」としてあの時忘れかけた思いや目標を再認識することができます。

 

今の自分に満足していない時、自分を変えたい時、自分が今大変な状況にある時、日記に残しておくことで、自分がこの時期に比べてどれほど成長したかを一眼で見返すことができるんです。

 

僕は実際、受験時代で精神的に病んでいた時、

なんでもない愚痴や想いなどをただ綴った日記を残していました。

こうして今思い返してみると、

「ああこんなに大変だったなあ自分」

と振り返ることができるんです。

 

喉元過ぎれば熱さを忘れるかのように、自分の辛かった過去を振り返ることで、

「今も大変だけど、この時期に比べればなんとかなる」

といった、自分を鼓舞することにも活用できます。

日記を書くことは、あなた自身にとってメリットだらけなんです!

 

 

●とにかく書く!

 

日記はやはり「書くこと」「継続すること」が大切です。

ただ普通のノートに書き記すだけではモチベーションが上がらなかったり、

気分が乗らないことも当然あるかと思います。

そんな時に意識していたのは、

「外見にもこだわること」です!

1日1ページで、ポケットサイズで見やすい日記帳の方が使い勝手がいいですよね。

こちらのような、A6サイズでコンパクトに書ける日記帳が僕としてはオススメです。

詳細はこちらから↓

またデザインがオシャレだと、

書くことが楽しくなってモチベーションも上がりますよね。

ミドリ 日記 星空柄 12389006

ミドリ 日記 星空柄 12389006

 

 

最初は数行でも、ほんの1行でも、

思ったことを書き留めること、そして続けていくことが何より大事です。

日記を通じて、あなたの未来を豊かなものにしていきましょう!