集団での会話が苦手な人必見!上手に入るうまい会話の仕方3選
”1対1の会話なら気兼ねなく話せるのに、
4人以上の集団の中で話をするとなるとどうしても萎縮してしまい、
急に話せなくなる。”
といった、集団に苦手意識を持った経験はありませんか?
二人同士の会話でなら自分のペースで話すことができるのに、
どうしても大人数になるとどう会話して良いのかがわからない...
実際同じような悩みを持った人は非常に多いんです。
実際僕も2人での会話な気軽の話せていいのですが、大人数になるとどうしても引っ込みがちになってしまう、、、
グループ内においての自分のポジショニングがうまく取れないのです。
今回はどんな人たちが集団での会話を苦手としているのか、
そしてその上手な対処方法についてご紹介します。
「目次」
- 集団の中でうまく会話に入れない人の特徴
- 集団での上手な会話の仕方
- まとめ
1、集団の中でうまく会話に入れない人の特徴
・会話が全て受け身の体勢になっている
これはあるあるなんですが、集団内の会話を苦手とする人は、
会話が進行していく中で全て「後手」に回ってしまう傾向があります。
これは実際に自分もそうで、周りの会話のペースが早い時とかは、
自分が会話に入る瞬間がわからず、
どうしても他人が話したいことを優先してしまうんです。
・相手の細かな反応や言動に対して過度に気にする
これもよくやりがちですが、
実際会話している中でその空気感の和を乱さないように、
人の気持ちを必要以上に考える傾向にあります。
(相手に不快な思いをさせていないか)というのを顔の表情や雰囲気で察し、
結果自分から発言する機会を逃してしまう経験は、
おそらく誰しも経験があるのではないでしょうか。
・相手にそっけない態度をとる
逆に、そのグループが盛り上がっている話題で自分が全く興味ない話であったり知らない話とかだと、「自分は興味なしオーラ」を全面的に出してくる人もいます。
確かに気持ちはよくわかります。
「今そんな話がしたい気分じゃないんだよ」って瞬間は誰にもあります。
それに対してつまんないという感情を表に出してしまうと、
なおさら周りの人たちにも空気で感じ、
より集団で話すことのハードルを上げてしまいかねるのです。
それによって集団で話すことの優位性が感じられなくなり、
結果として「自分=集団嫌い」の構図を助長させてしまう結果となってしまいます。
2、集団内での上手な会話の仕方
①まずは聞くことから!会話に参加しているように聞く姿勢を見せる
過去の記事にも上げたのですが、やはり集団において最も大事な要素は「聞くこと」からはじまります。
実際集団の中で自分がものすごく楽しそうに喋って周りの場を盛り上げているかと思いきや、裏で「他人の話を聞かない自分勝手な人」というレッテルを貼られてしまうこともあります。
本当に場回しがうまい人は人の意見をしっかり聞ける人です。
単に「ふーん」「へー」「あーそう」のように、いかにも興味ないですよオーラを出してしまうと、これは聞くというより聞き流すという方に捉えられてしまいます。
全く必要性もなく切り捨ててもいい集団であるならばこれでOKです、自分のストレスを溜めすぎないためにも。
自分がこの集団にいる必要があったり、大事な人たちであるならなおさら自分からしっかり参加しているという姿勢を見せた「聞く」を試すことをお勧めします。
②価値観の近い人たちの集団を作る
本筋とは少しそれるかもしれませんがこれが一番ストレスがかかりません。
「自分と価値観が違う人の意見もしっかり受け入れて、自分の意識の幅を増やせ!」
と主張する人もいますが、それはすでに集団内でのコミュニケーションに慣れている人ができる話です。
そもそも集団が苦手なのに自分とは合わない価値観を持った人と強調しろというのはウルトラハードモードのような難しさです。
僕も集団の中で一人でも合わない人がいるだけでストレスが半端なくかかるので、それがほぼ全員の集団ともなれば、泣きっ面にハチです。
自分の身を守る意味でも、まずは自分の価値観を共有してくれる仲間で会話する方が絶対にいいのです。
プライベートでも気を使うなんてやってられませんからね。
まずは自分を守ることから始めて、なれたら少しずつエリアを広げていく形にしていきましょう。
③相手の興味を先に聞いてそこから話を広げる
先ほども話したように、自分の意見ばかりをいうだけでは適切なコミュニケーションが取れているとは言えません。
逆に自分の話で盛り上げようとするのではなく、他人にどんな話に興味があるのかを聴きだすんです。これは全員に聞くとかではなくても集団の中の一人でもいいんです。
そのあとに、その人の好きなことから自分の話も絡ませて話して行けば、相手も飽きられずに楽しく会話をすることができます。
最初から簡単にできる話ではありませんが、少しづつ他人に質問する機会を自分のペースで増やしていきましょう。
3、まとめ
そもそもの話で、自分の精神をすりへるくらいの環境であるならば、よほどのことがなければ無理に拘る必要はありません。
自分が楽しいと思える環境を作るというのも一つの才能です。
ただしどうしてもその場にいないと行けなくなった時とかには、以上のことを参考にしてみることをお勧めします。
僕も馴染めないグループとかに出会うことがありますが、僕自身が実践しているのは
「番組の収録中だと思って接する」ことを意識しています。
カメラが回っていれば自然と話すという意識になりますからね。
皆さんも自分のスタイルを見つけつつ、集団の会話に少しでも慣れて行けたら良いですね。