empathizeの日記

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精神的にきついと思った時にすること3選

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人は生きていくだけで、様々な辛いことがおきます。

 

落ち込む時、

誰かと言い合いになった時、

やる気が出ない時、

人に何か言われた時、

自分の力が発揮できなかった時、

そんな時の自分の心は本当にきついですし、全く未来のビジョンが見えず、

とても苦しい思いをするでしょう。

僕もそういう経験はたくさんしてきましたし、また最近そう感じることも増えてきました。

 

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1、耐えている今この状況を称賛するべき

 

何かのストレスを抱えて日々を耐えているこの状況こそ、

自分の精神はむしろ強いということを証明しています。

 

本当に精神が弱い人は、そもそもその辛い状況からすぐに逃げ出すでしょう。

その辛い状況で、なおかつ逃げられもしない状況で、必死に頑張っている自分がいる。

そんなときはまずここまで頑張った自分を褒めてあげましょう。

 

中にはこうして悩んでいる自分を責めてしまう瞬間だってきっとあると思います。

しかし、何かに悩んでいるということは、自分にとって超えなければならない壁に直面しています。

つまり、人が悩むことで初めて人は次の一歩に成長することができるのです。

悩みがあることは自分が成長している証拠、

という気持ちを持つと、少し楽に感じられるかもしれません。

 

「悩んでいても仕方ない、いちいちそんなことできにするな」

そう思う人もいるかもしれません。

しかし、他人にとってはその悩みが大したことがなくても、本人からしてみればおおごとであったりもします。

例えば、テストで60点をとった場合、

普段80、90点くらいとる人からすれば「なんてことだ」と落ち込見ます。

しかし普段40点くらいしか取れない人からすれば、「ラッキー」くらいにしか思っていません。

つまり悩みの視点は客観的ではなく、あくまで個人の主観によるものなんです。

悩みの内容について、他人と比較することは帰って悩みを大きくしてしまう原因になりかねません。

つまり、人から悩むなと言われたとしても余計に悩んでしまうのが人間なんです。

 

ならば一層、悩んでいることに悩むより、

悩んでいる自分を認めてあげることの方が、自分の心は軽く感じられるのではないでしょうか。

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2、逆に死ぬほど悩む

 

何を言い出すんだこの人と思うかもしれませんが、実はこれも一つの解決法なのではないかと考えます。

というのは、中途半端に悩んで中途半端に解決したとしても、決して自分の成長には繋がらないのです。

自分の中で、「もうこれ以上考えることはできない!」という領域までくれば、

今度はもう胸を張って行動するだけです。

もうこれ以上悩み切ることはできないというところまで行ってしまえば、

悩んだことに対する後悔は次第になくなります。

 

悩むことは言い換えれば、それだけ難しい問題に取り組んでいることにもなります。

つまり、現状を変えるための分析をしている状態。

もちろん苦しみは伴います。全然気は晴れないし、いつになったら報われるのか、という気持ちにもなるでしょう。

実際僕も悩むときはそれくらい追い詰められます。

 

でもいいんです。まずはそんな自分を認めてあげて、

「自分はもう誰よりも悩んだ実績がある」という風に誇りを持ってあげてもいいのではないでしょうか。

 

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 3、環境を本気で変える

「もし辛いことがあれば、自分の居場所を新たに見つければいい。」

というアドバイスをよく聞きますが、僕はそれだけでは精神的な悩みは解決しきれないと思います。

なぜなら、ほとんどの場合が、中途半端な変化しか起こしていないことが多いからです。

例えば誰かがいじめを起こしていた場合、しばらく学校を休むという措置をしたとしても、それは一次的な解決で、根本的な解決には結びつきません。

 

本気でその環境を変えようと思うのならば相当な覚悟が必要になります。

環境を変えるだけでなく、「本気で」変える。

それには保護者や周りの人たちの助けも必要になってくるでしょう。

決して自分一人で解決しようと考えては自分の身が持ちません。

親や信頼できる人に相談して、一緒になってその悩みに尽きて解決に努めなければ、特にいじめなどの陰湿な問題に関しては解決するのは難しいでしょう。

 


島田紳助が娘をイジメから救った見事な解決方法

 

今は引退されましたが、当時の芸人で知らない人はいなかった有名人、島田紳助の言葉にも、「引越ししてもいい」という親の覚悟を見せています。

本当に素晴らしい考えを持つ方ですね。

 

やはりこのような重たい問題に関しては、一人で抱え込みすぎないほうがいいのです。

いじめの問題は先生とかに相談してしまうと「先生にチクった」と言って、

帰って問題が大きくなってしまう可能性があるので、まずは親に相談するのが一番いいと思います。

 

まとめ

 

人はいろんな悩みを持ちながら日々の生活を送っています。

もちろんいじめだけでなく、人間関係をはじめとする精神的な苦しみは多いです。

まずは自分がここまでやっていることに関して褒めてあげましょう。

 

そしてこの先どうしていけばいいのかを、まずは自分を中心に考えていく。

他人のことをばかり考えていると自分を見失ってしまうので、

自分に余裕がないときは自分のことだけを考えるようにしたほうが、

結果的に状況は良くなります。

人のことはその後でもいい。

その後に少し余裕が出てきたら他人のことにも視野を向けてみましょう。

とにかくきついと感じている自分を支えてあげることが、何よりも大事であると感じます。

 

 

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