早起きするメリットは何?朝早く起きた方がいいこと3選!
おはようございます。
この時期の朝は一段と冷え込みますね。
最近朝シャワーを浴びるのですが、この寒さだと凍えます。それくらい寒いです。
けれど朝一番にスッキリできて気分は爽快です。
なんか日本では暴風だったらしいですね。皆さん大丈夫でしょうか。
「早起きは三文の徳」とよく言われますが、一体何が三文の徳なのか考えたことはありますか。
実際早起きすことによってどんな効果をもたらしてくれるのでしょうか。
特に休みが多い大学生とかは夜型の生活になってしまい、朝早く起きることが億劫になる人も多いでしょう。僕もその一人です。
その中で多くの社会人は朝早くに出社しているので毎日早起きをしていると思いますが、今回は社会人の方でも知っておくとお得な情報をご紹介します。
①生活リズムの固定化
基本的に人間の体は昼や夜よりも朝の方が体調を整える機能が発達しています。それにより、朝起きの方が生活リズムを整えやすくなるのです。
よく家にずっと引きこもる人とかは夜型の生活の人が多いですが、そう言った人たちが毎日元気に活動しているイメージを持ちませんよね。
実際長期休暇でどうしても生活が夜型になると、体がだるかったり、食事のバランスや睡眠時間も一定しないなど、自分の健康にとってのメリットが少ないです。
早起きすることによって1日の流れを体で整えることができるので、昼起きた時の倦怠感やダラダラしたくなる子持ちを抑えることができます。
そして早く起きると同時に、眠たくなる時間帯も毎回一定しますから、毎日同じ流れで習慣化ができます。睡眠のサイクルが安定すれば健康のバランスを保ちやすくなります。
②心と体の整理ができる
もしすでに毎日早起きをして会社や学校に向かっている人がいれば、いつも起きる時間の30分早く起きて見ましょう。早起き+30分前というセットがオススメです。
早く起きて仕事や学校に行くのは素晴らしいことですが、朝の支度がギリギリで、朝食を5分で済ましてすぐに家を飛び出してしまう。こんなケースは経験したことはありませんか?
そんな時、あらかじめいつもの30分前に起きれば今日自分がしなくてはならないこと、準備する持ち物、朝の朝食を楽しむことだってできます。
最近ではよくTwitterで「朝活」という言葉が有名になりました。
具体的にはツイッターの日本語版が登場した2008年ごろより朝活という言葉が使われはじめました。
そのころから朝からSNSで声を掛け合い集まったり、知らない人同士でリアルタイムに挨拶したり交流する事が可能となったため、急速に広がるようになりました。
朝の時間を活用して日中の仕事などで出会えないような人も、SNSを通じて出会うことができ、新たなコミュニティを作ることが可能です。朝早く起きた時の「朝活」の効果により、自分の心を落ち着かせるための時間を確保できたり、自分の趣味を広げる助けにもなります。
毎日を会社と家、学校と家の往復をしている人にはオススメです。
③成功者しているものは朝早く起きる
生活リズムを整えることで成功している有名人は数多く存在します。
例えばアップルの元CEO、スティーブ・ジョブズは毎朝6時に、現CEOのティム・クックはなんと朝の4時に起きているそうです。
さらにプレジデント社が読者500人を対象とした調査を行ったところ、年収400万円未満の人は朝型の人が3割程度だったのに対し、
年収900万円前後の人は5割近くが朝型、さらに1400万円では6割以上が朝型という結果が出たといいます。
ごく限られた人の成功者が朝方というわけではなく、一般の社会人に向けたデータでも年収と睡眠時間帯には大きな相関関係があることを示しています。
そして2016年、東京大学大学院の研究チームは「人の記憶力が最も高まる時間帯は午前中」であるという研究結果を明らかにしました。
午前中の脳の方が脳がより活性化され集中度が高まるということが発表されました。
つまり、心と体の調子を整えるだけでなく、頭の整理もできることで脳を最大限発揮することができるのです。
引用:https://www.discoverychannel.jp/0000092467/)
まとめ
朝早く起きることで人間の健康から年収の違いまで、あらゆる側面でメリットがあることをお伝えしてきました。
しかしどうしても朝早く起きてしまうと昼間に眠たくなってしまうこともあると思います。そんな時は、「昼ご飯を食べたら15分寝る」ことをしてみてください。
会社のデスクの近くで軽くうたた寝するだけでも午後を元気に活動することができます。企業の中では昼寝を全面推奨しているところもあるので、効果は見込めます。
大学生の人は昼ご飯を食べた後に図書館や空き教室で昼寝をして、午後の活動に備えましょう。そうすることで、限られた24時間を最も効率よく過ごすことができます。
人に言われないとなかなか早起きをすることが難しいですが、まず最初の1週間、朝早く起きることを実践してみてはいかがでしょうか。