アメリカのボーリングに潜入!日本とどう違う?
またやって参りました。
日本とアメリカの比較シリーズ。
前回は「銀行」についてでしたが、今回はボーリングセンターを調査してみます!
昨日まで少し体調が優れませんでしたが、今日は元気が少し戻ったので外に出て体を慣らしたいと思います。
今までにもアメリカでボーリングをしたことはありますが、今回は留学生のお友達とゲームをしてみました。
入り口はこんな感じですね。
目の前にボーリング会場が広がっている感じです。
横についているクレーンゲームや自動販売機などは日本と構造が同じです。
ただ驚いたのが、ボーリングセンターの自動販売機。めちゃくちゃ高い。
水500mlのペットボトル一本で4ドルもしました。日本円で大体420円くらい。いくら特別な場所にある自販機とはいえ流石に高くないですかね、、、?
レーンの数、客席の構造は基本的には日本と同じです。ただレーン上のスクリーンがNBAのバスケットを映していたのはさすがアメリカですね。
レイカーズのキング、レブロンジェームズやアンソニーデイビスのスーパープレイなどが至る所で画面に映っていました。
たまに場内がライトアップされて、クラブの様な雰囲気を出す場面がありました。日本でいうとROUND1に近い感じですね。
流れてくる音楽がオシャレでより一層雰囲気が高まります。
今日は土曜日(アメリカの時間)で、家族連れの人や友達と来ている人が非常に多かったです。
これは子供達がよく使うガードレール(ガターを防ぐための装置)ですが、アメリカのシステムは流石です。
タブレットで遠隔操作して子供が打つ瞬間だけガードレールが出現します。
これは少し驚きました。日本では係員の人が棒を持ってきて引き上げる形ですが、アメリカは全部自動センサーが発動してレーンに応じて出し入れをすることができます。
さすがハイテクですね。
これもアメリカならではと思ったのが、ボーリング会場にあるバイキングは、参加者全員が無料で飲食が可能です。
ケーキやピザ、飲み物やフルーツなど、ボーリングの観客席の後ろにはズラリとこういった飲食物が並べられていました。
最初の参加費だけ支払えばこういったサービスを受けられるのも、アメリカでボーリングが人気である秘訣だと思います。🎳
実際、今回のボーリングセンターは1時間の使用で23ドルだったので、そこまで高すぎるわけではないと思います。2、3人でプレイすれば3ゲームは確実にできますからね。
ただ大人数でくる場合(5人以上)、1時間制よりも、何ゲーム制にすることをお勧めします。3ゲームで24ドルだったので、もし大人数で参加すると1時間で遊べる時間が限られてしまう可能性があります。時間帯と遊ぶ人数には考慮した方が良さそうですね。
アメリカのボールは結構重たいのが多いので、軽めが好きな僕にとってなかなかボール選びで苦労しました。自分に合ったボールを取っていざボーリングスタートです。
個人的に驚いたのが、アメリカのボーリングで個人最高得点を出せたことです。今まで175を越えたことはなかったのですが、なかなか驚くスコアを出すことができました。結果は177。人によっては普通かもしれませんが個人的には非常に良い結果でした。
普段はそこまでハイスコアをだす方ではなかったのですが、今回は調子が良かったです。
4回連続ストライクを出せたのは、果たしていつぶりだっただろうか、、、
まとめ
基本的にボーリングは日本とアメリカで違いはあまりありません。ただアメリカの方が手続きは簡単で、料金も先払いです。何時間遊ぶか、何ゲームするかを先に説明する必要があるのは日本とは逆でした。
あとシューズのサイズが日本と数値が違うので、もし自分のサイズに合わなければ係員の人に聞くことをお勧めします。27cmと頼んでも、実際それより小さかったら大きいサイズが出ることもあります。
やはり一番驚いたのが後ろの無料バイキング。ゲーム料金のお金を払っただけで食事が無料で提供されるのは個人的には凄くお得と感じました。
そして何より、ボーリングを通じていろんな人が笑顔になっていくこの空間はやはり嬉しいものがありました。スポーツは全国共通で楽しいものですね。
また時間がある日に友達とボーリングを誘ってみたいと思います。