empathizeの日記

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スピード重視のテストが苦手すぎる、、、

「TOEIC」の画像検索結果

 

受験時代の頃、僕はセンター試験というものがどうしても得意になれませんでした。

特に国語、英語。

 

普通に定期テストや記述模試ならそこそこ取れていたのですが、センター試験対応の選択式試験はどうしても点数が取りにくかったです。

 

時間に追われるテストはどうしても焦ってしまう。

これがいちばんの原因でしょう。

落ち着いて解けば解ける問題も、必要以上に焦ってしまい、特にたくさん問題があった時に全部解こうと思ってしまい、結局凡ミスが多く見られるという事態になります。

 

センター試験の国語、新形式の共通テストもそうですが、本当に時間足りないですよね。

あの問題量を80分で解くのは少し無理があるのではないのかと思ったりもします。

 

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スピード系の真骨頂、TOEIC

 

TOEICのテストは、大学受験資格勉強をしてきた中でいちばん時間制約の厳しいテストだとおもいます。

センター試験の英語で10分時間を余らせていてもTOEICを真面目に解いていると時間が足りなくなります。

 

Reading=75分で100問。

単純計算したら1問あたりに書けられる時間は45秒。

本当に時間ないですよね。

 

特に焦り出すのは185問目を過ぎてから。

残り時間大体10分以内で、残りの15問(文章問題3問)を解くのは正直厳しい。

全体的に自分の読むスピードが遅いのは承知ですが、それでも間に合わない。

 

おそらく自分に足りていない力は

速読力の他にももう一つ。

 

それが、「情報収拾選択能力」

短い限られた時間内で全ての文章に目を通すのはよほど速読力に長けている人でないと厳しいと思います。

僕の場合、読むスピードは凡人程度ですので、やはり効率的な答えの根拠拾いと選択肢チェックをしなくてはいけない。

慣れるまでに時間かかるとは思いますが、やはり取得しておくと有利な資格には変わりないので、頑張って少しでも良い点数を取りたいです。

 

得点換算は当てにならない

 

よくTOEICとTOFEL、英検と点数関数の比較をされますが、正直あれは全く参考になりません。

というのも、問題形式と内容が全く違うからです。

TOEICはビジネス系のスピード型で、TOFELは学術論文形式のじっくり型です。

求めるスピードも能力も全く異なります。

英検の場合は、ビジネスに関係する内容の問題はほぼ出てきません。

 

TOEICは社会でもよく使用する単語が多いので、社会人の方からすると馴染みのあるものが多いかもしれません。

 

僕は英検準1級を取得しているものの、TOEICは600点取るだけでも精一杯。

準一級にTOEICを換算すると800点近い点数を取らなくてはいけません。

そんなバカな、、、

 

800や900を取ってる人は普通にすごいと感じます。

でも社会人になるためにはこのビジネスの力もしっかり身につけておかなくてはいけないので、避けては通れない道です。

 

「英語」の画像検索結果

日本人はSpeakingが苦手傾向

留学して特に感じたのですが、日本人は基本的にスピーキングが非常に苦手な印象を受けます。

TOEIC800点以上取得している人でも、話してみるとあまり流暢ではなったりします。

これらの経験からわかったのは、

TOEICが高得点=ペラペラ話せる訳ではない

ということです。

だから留学をすることによってスピーキングの力がつくんですよね。日本にいる間はほぼ日本語しか話さないのでどうしても力がつきにくいセクションではあります。

 

僕の場合、留学のおかげでかなりスピーキングについては鍛えられたので、あとはペーパーテストの点数をあげればかなりの武器になるとは思います。

 

個人差はあると思いますが、留学で一年近く住んでいると英検一級の2次面接はほぼ満点で受かるくらいの実力がつきます。

やはり留学の効果はすごいなと僕自身実感しています。

 

TOEIC、なかなか克服するのに苦労する存在です。

僕もツイッターでよく見かける

TOEIC860点、外資系勤務」

のように書いてある人のようになりたいです。