empathizeの日記

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アメリカで歯の神経治療に行ってきました、、、

「歯医者」の画像検索結果

 

僕は今日、人生で数回しか行ったことのない歯医者に行ってきました。

自分の記憶の中ではおそらく小学生以来だったので、ものすごく不安な面持ちで向かいました。

 

歯医者が好きな人っていますか?

歯医者恐怖症が存在するほど苦手な人がほとんどだと思います。

虫歯が発見されても、なかなか歯医者に行こうと思わない人も多いのではないでしょうか。

僕も当然歯医者に良い印象はなく、小学校時代は何かの拷問とさえ思っているほど歯の治療は恐怖の対象です。

 

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今回僕が治療したのは右の奥歯。

歯磨きとかしてもなかなか綺麗にするのが難しい場所です。

虫歯の怖いところは歯を磨いていたつもりでも、しっかり食べカスを取りきらなければ虫歯になってしまう可能性があります。

 

みなさんよく歯科検診の時に「C1,C2」のような暗号を先生が喋っているところを聞いたことはありませんか?

簡単に言えば虫歯の進行度のレベルを表していて、C1→C2→C3→C4の順に危険度を表しています。

一般的に、C4というのはいわゆる虫歯により歯が溶けてしまっている状態で、抜歯を行うほか方法はないという感じです。

「虫歯 c4」の画像検索結果

まさかの僕の歯の状態は「C3」でした。

もう少し治療が遅れれば抜歯する可能性もあると言われたほど、非常に虫歯が進行していた状態です。

C3まで到達した状態は、虫歯が大きくなってくると歯の中の神経や血管に到達して感染を起こしてしまいます。

 

そうなると神経を除去して根の治療を行わなければなりません。
それを怠ると、神経が壊死した後に根の先に炎症を起こしてしまいます。

 

僕は神経治療をお願いして、虫歯と神経除去をすることにしました。

まさか自分の歯がこんなことになっていたなんて、、、

 

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僕が一番怖いと感じたのが、

「歯の治療をアメリカですること」

でした。

症状の状態や契約書なんて日本語でも難しいのに全部英語の文章ばかりで非常に理解するのに時間がかかりました。

また情報の伝達もなかなか日本のようにスムーズにできるわけでもなく、普通の治療よりも大変なことが多かったです。

 

治療は麻酔をかけて行いました。

目の前に見える恐ろしい器具を揃えながら、僕の治療は進みました。

先生がよく

「Don't worry. It doesn't matter」(心配するな。問題ない)

と声をかけてくれるのですが、正直全くリラックスはできなかったです。

 

あの歯の治療をするときの

「キュイーーーーーーン」

「ゴリゴリゴリゴリ」

という音は今でもなれません。

 

しかもさすがアメリカというか、治療中でも楽しいおしゃべりをしていたので、治療が失敗しないか逆に不安になりました。

腕のある先生でしたのでなんとか成功しましたが、、、

 

 

「嫌がる」の画像検索結果

初めてのアメリカでの治療だったのでなれないことが多く大変でしたが、逆にいい経験にもなりました。

 

確かに怖かったですが、痛みはそれほど激しくはなかったし、治療後痛みが少し出てくると言われていますが、そこまで痛みもありません。

 

なんとか今回の虫歯は全て除去されたと思うと少しホッとしました。

あと1、2回歯医者に行かないといけないので大変ですが、なんとか乗り切ろうと思います。

 

それにしてもC3まで来ていたなんて、、、

抜歯にならなくて本当に良かった、、、