サンディエゴの有名スポット”Botanical Garden “を巡る!【お昼編】
さて、前回の続きからですが昼食も済ませたので散策開始です。
よろしければ前回の記事も合わせてご覧ください。
日帰り1人旅でどこまで行けるか挑戦です。
サンディエゴの街は都会で、至るところに高層ビルが立ち並んでいます。
たくさんの地域から観光客が足を運んでくるので、ホテルやショッピングも充実。
超高層というわけでは無いものの、ホテルも十階建てくらいで程よい高さの建物がずらりとあります。
広場ではこのようなアーティスティックな一面も見られました。
これは見た目以上に実際はデカかったです。
広場から見渡せるサンディエゴもまた良いですね。なんと言ってもいい天気だからよく映えます。
僕がサンディエゴを旅行するときにここだけは押さえて置きたかったところがあります。
それはバルボア・パークにあるボタニカル・ガーデン。
サンディエゴのボタニカル・ガーデンは植物園だけではなく、様々な美術館も兼ね備えています。
バルボア・パークにはボタニカル・ガーデンの他にも美術館や博物館、記念館などがあります。
近くにいたこちらのガイドのお姉さんに話しかけてみたんですがボタニカル・ガーデンは特におすすめだとおっしゃってくれたので、是非行くことに決めました。色々と旅の案内などもしてくれるとても素敵な方でした。
アメリカではUberという車の交通手段を主にします。日本のタクシーとほぼ同じような感覚で使え、尚且つタクシーより安価で乗ることができます。特に長距離の旅でバスが使えないとかなどに大変便利です。現地の運転手さんはとても優しくて移動中にサンディエゴの様々なお話を聞かせてくれました。これもUberを使うときのメリットの1つです。
Uberで10分ほど走らせ、遂に到着。
さっきまでの建物の雰囲気とは違い、一気にマイナスイオンを感じられる自然の世界へ。
僕は自然が大好きなので、とても楽しみです。
めっちゃオシャレ!!!
綺麗に整えられたガーデニングと真ん中にある池(リリー池と呼ばれています。)
なんという癒される空間です。
ひとりできていたので写真を観光客の方にお願いすることにしました。本当に日差しが強いのでサングラス無しでは目が焼けます。アメリカに観光する方は必ずサングラスの持参を勧めます。
今思うとなんでこんなに直立していたんでしょう。
ボタニカル・ガーデンから伝わるマイナスイオンが僕の心を癒してくれました。やっぱり自然はいいなぁとしみじみ感じます。
日本のお辞儀草もガーデンの中に展示されていました。
こうした日本の植物も同時に観光客の方に知ってもらえるのはいいですよね。
緑に包まれた空間は空気も透き通っていて、心が浄化されていく感覚になりました。
さて次に向かったのは、
サンディエゴ・アートミュージアム。
水彩画、肖像画、油絵、いろんな種類のアートを楽しむことができます。
美術館1つとっても規模はアメリカンサイズ。全部回るのに1時間半かかりました。もっとじっくりみたら3時間くらいかかるほどのボリュームです。
大人1人15ドル。美術館のボリュームを考慮すれば納得の金額です。
実はアメリカの美術館はフラッシュを焚かなければ撮影が可能です。美術館のあらゆる絵画を写真に収めることができます。ちょっと意外でした。
厳かな感じが伝わってきました。
海外でしか見ることのできない絵画を間近で見ると感じるものがありますね。
あまり絵画については詳しく無いのですが、中学の美術で習った絵画に似たものがたくさん展示されていました。本物はさすがに雰囲気が違います。
日本の着物や仏陀も展示されていました。日本の文化を知りたいという観光客も多く感じました。
現地の方と仏教とキリスト教の違いについて話したのですが、僕はあまり宗教に意識せず過ごしてきたので、こう言った場面で日本の文化を上手に説明することができませんでした。しかも英語で説明するとなるとより難しい。
日本のことをわかっているようで実は全然わかっていないなんて事もこう言った経験から学ぶことができました。
1時間半かけて美術館を見た後、その近くにあるカルフォルニアタワーに行きました。
残念ながらこの時期は工事中で中に入ることはできませんでしたが、ヨーロッパを想起させるような建物で新鮮でした。建物一つ一つに力強い厳かなオーラを感じました。
全部は流石に無理でしたが、自分が見たかった観ポットは回ることができ満足です。
時刻は午後4時前、もうこの頃から日は傾き始めています。調べると日の入りは4時45分と早いです。今度はベイサイドの方に向かい、夕焼けを見に行こうと海の近くへ急いで移動します。
サンディエゴ1人旅行日記は夕方編へ続きます。
最後まで見てくださりありがとうございます😊