empathizeの日記

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風邪とインフルエンザは何が違う?

「風邪」の画像検索結果

 

一ヶ月前、医者に「虫歯です」と言われ落ち込み、

二週間前、ストレス性からくる腸の痛みで苦しみ、

先日、微熱を伴う風邪をこじらせる。

 

間違いなく誰よりも「健康」と向き合わされた1ヶ月だったと声高らかに宣言します。

特にアメリカでは、インフルエンザによる死亡数は10000人以上、2200万人以上が感染するなど、ウイルスによる感染の恐ろしさを目の当たりにしています。

 

毎回こう言った病気に苛まれると必ず感じるのが、

「健康に勝る幸せはない」

ということです。

 

特に発熱を伴ったり、吐き気や食欲不振になると、

体の異変だけでなく心も蝕んでしまう。

 

免疫が落ちてたとはいえ、こうも連続でこられるとむしろ呆れて笑ってしまうくらいです。

しかもアメリカは治療費が圧倒的にかかり、よほどの重症ではない限り誰も病院に行きたがりません。

「風邪ですね」と言う一言をもらいに数万円も払いたくないので日本の薬局でもらった薬を持参したやつで対応することに。

日本から処方箋をたくさんもらっておいて本当に助かりました。

 

新型肺炎コロナウイルスが世間を騒がせている中、僕はあえてインフルエンザについて着目して行きます。

インフルと風邪はいったい何が違うのでしょう。

 

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風邪とインフルエンザの違い

 

風邪とインフルエンザの違いを載せました。

風邪とインフルエンザの症状比較

https://www.bufferin.net/navi/kids/influenza.htm

 

一様に風邪と言っても、そのウイルスの種類は100以上もあるので、風邪の原因と症状は感染されたウイルスによって大きく違いがあります。

その中のウイルスの中にも「コロナウイルス」は分類されます。

日本人は一年に平均3〜6回風邪にかかると言われているほど、風邪にかかりやすいことがわかります。

 

基本的に風邪だと認識できる症状は、

「鼻づまり、鼻水、せき、たん、喉の痛み、発熱」

僕の場合ですと「喉風邪」に非常にかかりやすく、喘息持ちでもあるので風邪が重症化しやすいです。

ただ発熱が37〜38度と微熱程度なので、インフルエンザに比べたら症状は比較的緩やかです。基本的に熱は2、3日で治ります。

 

対してインフルエンザの症状は、

「筋肉痛、倦怠感などの全身症状、38度以上の高熱」

風邪と違って体の悪寒やしびれ、中には吐き気や嘔吐もおき、急激に体調の異変に気付くので、症状も重いです。

熱性けいれん、脳炎、脳症などの神経系の合併症も、一般的な風邪の時よりも発症しやすい傾向があります。

また、インフルエンザのウイルスの中で人に感染するものは大きく分けてA型、B型の2種類あり、さらにそれぞれのウイルスも毎年少しずつ変化します。

実はインフルにはC型もあると言われますが、症状のきつさ的にA→B→Cといった感じです。

「風邪」の画像検索結果

風邪にかかりやすくなるのは何故?

 

冬の寒い季節になると一気に風邪やインフルエンザがかかり、

今ではコロナウイルスにより肺炎という重傷にかかるなど、この季節はより気をつけなくてはいけません。

 

風邪にかかりやすくなる原因のほとんどが、

①免疫力の低下:偏った食事や睡眠不足、ストレス性

②冬の寒い環境:ウイルスが住みやすい環境

③乾燥した地域:ウイルスが付着しやすい環境

この3つです。

 

普段はウイルスが体内に入っていても自分の免疫力で跳ね返すのですが、ストレスや睡眠不足などの生活習慣の乱れから、風邪などにかかりやすくなる傾向にあります。

 

また、寒くて乾燥している冬の季節は風邪を引き起こしやすくなります。

気温の低いところにウイルスは付着しやすくなるので、発熱が起きるのは高温によってウイルスを死滅するために体温を上げています。

発熱が出た場合は無理に解熱剤を飲むのではなく、熱を出しきってしまった方が返って治りが早くなるケースもあります。

 

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風邪やインフルを予防するには

 

とはいっても、健康な人でもかかってしまうのが風邪とインフル。

僕も絶賛風邪にかかっているので、みなさんが苦しい思いをしないためにも、風邪を予防できる方法を紹介します。

手洗いうがいは当然にするべきことなので、もう少し詳しく見ていきましょう。

 

⑴定期的な水分補給

喉が乾燥すると風邪のウイルスが付着しやすいので、こまめに水分補給を取りましょう。

冬の季節になると汗をかかないため水分補給をあまりとらないことが多いです。

目安は、30分に一回。

乾燥こそが風邪の原因なので、喉の中を水分で潤いましょう。

 

⑵三つの「首」を温める

3つの首とは、「足首、手首、喉首」です。

首辺りはたくさんの重大な血管が通っていて、ここを冷やすと風邪にかかりやすくなってしまいます。

特に夜寝るときに、3つの首を特に温めながら寝ると効果的です。

お風呂上がりに体を冷やしすぎないことも大切です。

 

⑶人混みをなるべく避ける

たくさん人が密集しているところでは、空気感染で風邪やインフルの病原菌をもらいやすいです。

人混みに自ら行くことはなるべく避け、避けられない満員電車の中とかではマスクを着用しましょう。

最近はコロナの影響でマスクが不足していますので、どうしても手に入らなければ、「咳やクシャミをしている人」には近づかないことが大切です。

 

 

風邪にかかるとやる気も落ち、体のダメージが大きいので風邪にならないに越したことはありません。

まずは一次予防、風邪の症状が出たら無理をしないということが大切です。

僕は早く風邪を治します。

皆さんもお気をつけて。