empathizeの日記

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パニック症状が起きました。

「パニック」の画像検索結果

みなさまおひさしぶりです。

 

ここしばらくブログの方をお休みしていました。

理由はタイトルにある通り、一種の「パニック症状」の発作が出てしまい、ブログに集中することはおろか、不安と苦しみで寝ることもできませんでした。

 

今回は、僕がパニック症状が起きてしまった経緯をお話しします。

 

 

empathize.hatenablog.jp

発端は虫歯

 

今まで永久歯になってから虫歯になったことがなかった僕にとって、

虫歯に初めてかかったことは正直ものすごくショックでした。

 

歯医者に何回か通うことになり、その度に自分の足取りが重くなっていきました。

経験者はわかると思いますが、虫歯による治療は誰もが嫌がるあの音と器具、しかもアメリカで治療をするので治療代が半端なくかかる始末。

 

「ああ僕はなんてことをしてしまったんだ、、、」

 

その時はただ自分を責めることしかできませんでした。

歯磨きは定期的にしていたものの、アメリカにくる前にしっかり検診しておけばよかった。半年に一回くらい虫歯がないかチェックしておくべきだったと大いに反省しました。

 

その歯医者に向かう過度のストレスと、自責の念で、さらなる二次被害を引き起こします。

 

 

下腹部が痛む・のどが締まる・胸が締め付けられる・動悸

 

そのストレスがかかってから、さらなる悲劇が襲います。

 

最初は下腹部あたりが何か重く感じる感覚を覚えました。

腸が痛むというより股下に違和感を覚える感じ。

謎に不安になり冷や汗もかきます。

 

結局それは腸のぜん動運動能力が低下していたらしく、野菜やヨーグルト、牛乳などを多く摂取することで徐々に治りました。

 

しかし今度は喉に症状が出ました。

決して喉風邪でもなく、何か物が引っかかるような感覚です。

小さなビー玉が喉にひっついているような感じ。

 

まさかこの歳でガンとかにかかっていないだろうな、、、、?

と謎に不安になったりもしました。

 

実際に食道癌にかかる人は20代で10万人に1人いるかいないかの確率だそうです。喫煙もしない自分は普通の生活をしていればまずかかりません。

 

ストレスによる喉の違和感は普通に存在しているらしく、精神的なものが大きく体に反応することはあります。

喉に関するマッサージをすることによって、驚くようにこの症状は改善されました。

 

最後に胸の締め付け・動悸です。

これは人生でもほとんどなったことがなく、焦りました。

なにせ部位が心臓付近ですから。

「バクバクバクバク」と鼓動が何もしていなくても響きます。

精神的なものだとこの時からわかっていたもののやはり不安なものは不安でした。

 

とにかくたくさん寝てストレスを和らげるしかないと思い、少しづつ改善しています。

 

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パニック症状が出て感じたこと

 

僕はパニック障害ではありませんが、そう言ったストレス性による症状が体に出てしまいました。

実際そういったことになる人は少なくなく、主に青年期に起こる人が多いそうです。

 

僕がその症状が起きて感じたことは、

「めっちゃ怖い」

ただこれに尽きます。

 

いままで経験したことのないような症状が起きると人は不安になるものです。

しかも同時に、そして連続でこのようなことが起きると自分の体はおかしくなってしまったのではないかと焦りました。

 

今回の件でわかりましたが、

精神を安定させることはめちゃくちゃ大事

ということです。

自分の症状をネットで調べて、急に「心臓病、末期ガン」のような怖い言葉を見てしまって余計に不安になると逆効果です。

精神的なものはとにかく目の前のことに集中し、気持ちを落ち着けることが先決です。

 

 

今回の件を踏まえ、健康がいかに素晴らしいかということがわかりました。

コロナウイルスで各地で大きな問題になっています。

時にこのように不安になってしまうこともあります。

 

そんな時こそ、精神を落ち着けて、心を安静にさせることが大切だということを、身を以て経験しました。

一旦僕の心を落ち着けることに集中します。

またお時間いただくかもしれませんが、末長くよろしくお願いします。