文句言うくらいなら日記でも書こうぜ(*'▽'*)
今日は少し煽り記事です。
僕は今アメリカに留学しているのですが、留学先でいろいろな国の生徒がいます。
様々な国の文化をその人たちから観察することができるので、とても刺激的で楽しいです。
3ヶ月ほど過ごして感じたのですが、海外の国の人は日々会話で明るい話題が非常に多いですね。
僕もそのコミュニティに属していつも勉強させてもらっています。
しかし残念なことに来る日も来る日も文句ばかりいう人たちがいるのです。
そう、我らが日本人。
確かに日々異国の地で過ごしていたら想定外のアクシデントが起きることは多々あり、共感欲しさについ愚痴をこぼしてしまうことはよくあります。
ただ僕が見てきた中で、日本人留学生の日々の愚痴や文句は格別級です。
僕と仲の良い中国人の友達に、
「日本人ってなんで毎日文句ばかり言っているの?」
と聞かれた時は悲しくなりました。
やっぱり君達もそう思ってたのね(泣)。
確かにそう言われても言い返すことができません。
日本人全員がそうだと言うわけではありませんが、少なくとも今回参加した日本人留学生の日々の不平不満の量は客観的に見ても圧倒的に多いです。
世界幸福度ランキングが先進国の中で圧倒的に低いことを助長させる現実を垣間見た気がします。
確かに不満を言う人の気持ちもわかります。
日本で暮らしていたように思うようにいかないことも多少はありますし、実際僕自身全く文句を言わないかと言われれば嘘になります。
しかし、ただ永遠と文句だけを言っているだけでは何も解決できませんし、成長しません。
何より、解決に結びつかない愚痴ばかり言っていては時間と労力の無駄です。
息抜き程度に笑い話として軽いネタで楽しむのならばまだ良いのですが、がっつり重たいトーンで永遠と話されるのを直近で聞くと精神的なストレスが大きくのしかかります。ぶっちゃけ勘弁して欲しい。
僕はそう言った自分のモチベーションをただ下げるだけのような人とは極力関わらないようにしています。
そんな愚痴に付き合っている暇もないし、面倒なことに巻き込まれるだけですから。
何より文句ばかり言うような人といても全く楽しくありません。
実際、そんな人たちとは関わらなければ良いで話は済んでしまうのですが、文句を言うことの「価値」を自分なりに考えて見ました。
...何もありませんでした。
文句を言うことで一時的な快楽とストレス解消を手に入れられるだけで、結局その問題が解決するわけでもない。
負のエネルギーを放出することで宇宙の法則で自分に不幸が戻ってくる。
いわゆる負の悪循環が起きるだけです。
やっぱり文句を言うだけの人生に何の価値はありませんし、むしろマイナスです。
だから逆に、文句を言うならせめてそれを日記に書いたほうがいいと思いました。
日記に書くことで自分の感情や出来事を整理し、客観的に自己を振り返るきっかけを作ることができるからです。
そして文句を日記に書くことによって、
「自分はどうして不満なのか」
と言う原因を冷静に考える機会が生まれます。
人って口では簡単に言えるのに文章になると途端に書けなくなる人は多いです。
特に自分のことについて書くとなるとそいうった訓練をしていないから全く頭に浮かんでこない。
日記やブログを書いてみることで初めてわかる気づきは非常に多く深いのです。
僕がたまに実践しているのが、
①ノートの左側にできていない自分や不満(Negative)を書く
②ノートの右側にそれと反対の言葉(Positive)を書く
たったこれだけです。
具体的な解決策やプランを立てる必要はなく、成功した自分・こうなりたい自分を書きます。
そうすれば、これから右側の自分になるためにどうすれば良いのかと言う改善策を自分で考えるようになるんです。
うまくいかない、できない自分がいるのは当然で、誰しも一つはそういった劣等感を持って生きています。
ならば日記を使って、その不満を自信につなげるアイテムとして使っていきましょう。
もし自分が辛くてきつくて我慢できないときに、友人などに愚痴を漏らすのも悪いとは言いません。
ただ、その時間を少しでも日記に書いて見て今の現状を打破できる糸口を探したほうが、建設的ではないでしょうか?
結論: ブログ最強٩(๑❛ᴗ❛๑)۶