empathizeの日記

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亀田興毅はマインドコントロールの神

「亀田興毅 いかつい」の画像検索結果

 

人生において最も関わることのできない人のうちの一人、亀田興毅

今でこそ優しい面持ちになっていますが、当時の現役時代の亀田興毅のいかつさは顔面狂気そのもので、ヤンキー顔負けの威嚇さがありました。

 

「シャオラーーーーー!!!」でおなじみの亀田興毅選手は、

WBA世界ライトフライ級王者。元WBC世界フライ級王者。元WBA世界バンタム級王者。日本人初の3階級制覇王者です。

 

その輝かしい経歴の上に、彼の圧倒的な「煽り」プレイが記者会見で世間を騒がせていました。

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昔はこんな過激な言葉を言っていたんですね。。。

今の時代にこう言った煽り言葉を放送したら各地で炎上しかねませんが、、、

 

フライパンに相手選手の顔を貼り付けて捻じ曲げたり、

コケコッコーと相手を罵りながら体重測定の日にチキンを食べたり、

「俺が負けたら切腹したるわボケ」と勝利宣言をしたり、

 

いくらネタとはいえ、当時の圧倒的過激なパフォーマンスは良くも悪くも世間を驚かせました。

ただこの煽り言葉はボクサーとしてそしてマインドコントロールとして非常に深い意味が隠されています。

 

empathize.hatenablog.jp

 

亀田興毅のみならず、多くのボクサーは自分は強いということを相手にアピールします。

謙虚を美徳とする日本の文化の中でも全く御構い無しです。

就活の入社面接で、

「オタクんとこの会社ボコしたるから覚悟せいや

なんて言ってしまえば永久追放まっしぐらですw

 

スポーツの世界において、自分の気持ちを奮い立たせて鼓舞することは非常に大切になってきます。

 

強気の発言をすることは自分の絶対的な強さを象徴します。

その絶対的な強さを心に言い聞かせて、そのマインドが現実的な強さに変化していきます。

本来強いのは当然ですが、勝負事において一番大事なのは「負けない心」です。どんなにスキルや力があっても心が弱ければ相手を打ち負かすことができません。

 

これはスポーツだけではなく、大学受験でも実力はあるのに本番で弱気な気持ちからいつものパフォーマンスができなかったという人はたくさんいるでしょう。

 

つまり、絶対的に自分は勝てるという気持ちを言葉に出すことで自分に暗示しているんです。

 


【衝撃のラスト】亀田興毅をキレさせた記者に7年ぶりの再会!!!

 

今ではすっかり優しいおっちゃんみたいな感じでかわいらしくなりました。

AbemaTVでの1000万企画や那須川天心との戦いなどで再び話題になっていました。少し昔の話ですが。

 

物事成功させたり勝負事に勝つためには、

絶対的に「気持ち」が大切になってきます。

これは間違いまりません。

亀田興毅選手から学べるこの絶対に勝つという自信を言葉に出してそれを現実のものにするというマインドは非常に見習うべきところだと思います。

 

 

だからと言って全てのことに傲慢になれというわけではありません。

勝負ごとや挑戦をするときに自信を持つべきですが、慢心していいわけではないので、その区別を自分でしっかり見極める必要があります。謙虚な姿勢を忘れず、かつ挑む時は自信を持つ。この心のバランスがとても重要になってきます。

 

うまくいかない時こそ、自分をもう一度奮い立たせるために亀田興毅の言葉やあの時の勢いを動画で見て、再認識するようにしています。

私は勝てる

私は強い

私が1番だ

言葉に出して、その気持ちを自分の胸に秘めましょう。

「謙虚なる自信」相異なり最強です。