empathizeの日記

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レッツ断捨離!モノと思考のミニマリスト

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皆さん、断捨離って聞いたことあるでしょうか。

 

調べによると、断捨離(だんしゃり)とは

1. 沖正弘が提唱したヨガの思想。
2. 作家のやましたひでこが提唱する、不要な物を減らし、生活に調和をもたらそうとする思想のこと。

 

自分にとっての不必要なものを排除して、自分にとっての「本当に必要なもの」を見つめ直そうとするのが断捨離の目的です。

 

漢字の意味からもアプローチしてみましょう。

断捨離は、

「断」=入ってくる不要なモノを断つ
「捨」=不要なモノを捨てる
「離」=モノへの執着から離れる

断る、捨てる、離れるの三拍子となります。

 

この断捨離の言葉は殆どが「モノ」を対象にしていますが、実はこれはモノ以外にも当てはまります。

今回はモノだけでない断捨離の効果を見ていきましょう。

 

 

empathize.hatenablog.jp

 

【モノのミニマリスト

 

ミニマリストという言葉が最近非常に流行っています。

しかし、ミニマリストは単純に家の中に物が少ないというだけではありません。

断捨離と聞くと、言葉の通りモノを捨てるというイメージが強いと思います。

 

実際にミニマリストの考え方は、

今の自分にとって”価値のあるもの”と”必要なもの”を厳選する

ということです。

 

家の中にある物を整理する時に、「あれは必要、これは必要ではない」

と頭の中で整理をしてから「選択」という手段を取っています。

 

ただ意味もなくあるもの全てを捨てているわけではないので、ミニマリストを目指す時には「思考」が伴っているんです。

 

逆に、何か新しいものを買う時にも、

「これは自分糸って本当に必要なのかな」

という思考が働き、今の自分の状況を客観的に分析する力もつくのです。

 

断捨離をしてミニマリストを目指す人は必ず、

1.今これを捨てるべきかor残しておくべきか

2.物を選択する時に理にかなった「思考」が伴っているか

 

これらを実践しています。

物事を丁寧に分析できる人でないと、簡単に断捨離をすることはできません。

 

 

【ものを減らす=情報と心の整頓】

 

断捨離をしてミニマリストをすることによって、間違いなく物の数は減るはずです。

 

掃除をしていなく、物が散乱している状態では人は物事に集中することができません。

 

なぜなら、部屋の中にある情報量が多すぎるから。

 

物で溢れた部屋の中で勉強をしたり作業をしても周りの物がチラついて情報整理することが難しくなります。

 

逆に、ミニマリストと部屋を見た時に目で見える情報は限られていますから、より集中しやすい環境にあるわけです。

 

情報を整理することができると、自分の心も安定します。

 

心が落ち着かなかったり、心が健康でない人は部屋が散らかっている傾向が高いです。

 

心が乱れる

情報整理がつかなくなる

部屋が散らかる

 

、、、悪循環ですね。

逆に部屋をきれいにすれば、心を少しでも落ち着かせることができるので断捨離をすることは心の健康を保つことにもつながってくるわけです。

 

【効果的な断捨離方法】

 

断捨離の効果は分かりましたが、では実際にどのように断捨離をすればいいのでしょうか?

 

正直、一度に一気にモノを片付けるというのは結構な覚悟が必要です。

ゴミはすぐに捨てるべきですが、中には思い出の品が残っていたりと、なかなか捨てるに至らないモノだって存在するはずです。

 

また、「いつかこれも使うかもしれない」と思って捨てられずにいる、という人も多いかと思います。

 

 

そんなあなたには、

「1日1アイテム断捨離」

を試してみてください。

 

一気に全部片付けるのではなく、1日5分、ひとつだけ捨ててみるようにしてみましょう。

 

そうすれば徐々に自分にとって必要のないものは消えていきます。

1ヶ月後には約30のアイテムを捨てることができます。

 

「もうこれ以上捨てることができない!!」

となれば、断捨離終了です。

自分の本当に必要なモノだけが残り、部屋の情報量は確実に厳選されていくようになります。

 

通常だと、1ヶ月〜2ヶ月で完成すると思います。物が多ければ、1日に捨てるアイテム数を増やして調節してもいいと思います。

 

 

 

断捨離で心と体の状態を保つようにして、ミニマリストを目指しましょう。