empathizeの日記

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将来の展望に不安がある時は、まず自己を「因数分解」する

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リクナビマイナビに登録していると、

「自己分析を徹底的に!」

「商社総合職の内定を手に入れた他己分析の秘訣とは?」

といった、エッジの効いたコラムをよく目にします。

 

確かに自己分析をすることによって自分がどの職種が向いているのか、将来何したいのかを明確化させることができます。

 

ただ就活初心者の僕からすると、

「自己分析すること自体そもそもむずくね?」

と感じてしまうのは僕だけでしょうか......?

 

就活のみならず、漠然と将来の不安を抱えながら生活する人も多いと思います。

自分は何を目指し、何を得たいのか。

 

もうすでに明確なビジョンと目的がある人はそれを実行していきましょう。今回は、自分の将来の展望が見つけられない人に向けた内容です。

 

 

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自己分析する前に、まず「因数分解

 

しょっぱなから数学用語出て来たよ」と思うかもしれませんが、

因数分解という考え方は、数学だけでなく実生活でも大いに役立ちます。

 

因数分解とは、

足し算・引き算で表されている数式を、掛け算の形に変形するというもの

です。

これを実生活に当てはめると、

「自分の様々な要素を抽出し、整理してまとめること」

これが非常に大切になって来ます。

 

自分の将来に困っている要素をまず取り出します。

・お金(生活資金、奨学金返済)

・仕事(安定した職、やりがいが持てるか)

・恋愛(異性間のトラブル、長期的な付き合い)

・プライベート(生活リズム、休日の過ごし方)

自分は一体どこに悩んでいるのか、どこを改善していきたいのかの「要素」を取り出して見るんです。

 

これが自己分析と何が違うかというと、

自己を客観視した上で分析するのではなく、単純に「自分は何が欲しいか」を書くという行為の単純明快さにあります。

 

自分のことを第三者の視点から見つめることは、経験したことのない人からすればかなりハードルが高いです。

まずは、自分が将来どういうことが不安で何を自分の中で手に入れたいかをまずは種類に分けて取り出してみましょう。

 

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自分の未来を作る3つの「助動詞」

 

まずはじめに、自分の分析を数学の「因数分解」で説明しました。

次は、英語を使った「助動詞」で考えていきましょう。

 

その3つの助動詞は、

「WILL  CAN  MUST」です。

 

これは自分を知り未来をつくるために

今、自分にとって必要なことを発見するためのフレームワークです。

 

・WILL (意志)・・・何がしたいか

・CAN (可能)・・・何が出来るか

・MUST (to do)・・・何をすればいいのか

 

これを見ると、ほとんどの人が最初に、

「自分には何ができるのかな」

といった、CANから物事を考えてしまいがちです。

 

やりたいことがあるのに自分でフィルターをかけてしまって、結局やらずに後悔してしまうことが非常に多いです。

 

まずは、WILLから始めましょう。

WILLの内容は、仕事だけでなくてもやりたいことなら何でもいいです。

 

実際に今自分ができないことでも、5年後10年後できている可能性だって必ずあります。それを今できないからといって自分の可能性を閉ざしてしまうのはあまりにも勿体無い。

「私には才能なんてないから、、、」

そういって自分を否定に走る人を沢山見ましたが、そういった人たち程どんどんやりたいことから遠下がっていっているような気がします。

 

今自分にできることできないことを探すのではなく、

今と将来自分は何をしたら幸せになるのか、

というところに焦点をおきましょう。

 

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「WILL ー CAN = MUST」の法則

 

自分のやりたいことをあぶりだした上で、

やはり実行しなくては自分の夢や希望をつかむことはできません。

 

WILLの部分で指針はある程度固められたので、

次のステップは

「どうやったらその希望にたどり着くか」

になります。

 

やはり、希望と現実のギャップは存在します。

例えばWILLを「年収1000万プレイヤーになる」とした時、今の自分の年収が400万であれば、その差は600万になります。

 

希望を実現するためには、その600万円を埋める必要がある。

 

これによって、

(自分の希望WILL)ー(今の実力CAN)=(自分がすべきことMUST)

という方程式が出来上がるのです。

ここで初めてMUSTが登場します。

600万円の年収を引き上げるために自分の働き方や、第2の収入源の模索であったりしたような、具体的な策を考察するようになります。

 

これも自分押すべき点を因数分解することで、自分がやるべき目的意識が明確化され、行動に移しやすくなります。

 

これがWILLーCAN=MUST の法則です。

 

まとめ

 

確かに自己分析をすることによって今の自分を見つめることもできると思いますが、

その前に「そもそも自分は将来何がしたいんだ?」というところをおろそかにしてはいけません。

 

先ほどの書いたように、将来の展望の仕方の流れとしては、

⑴ 自分の不安な要素を抽出し、整理してまとめる

⑵「自分のやりたいことWILL」を見つける

⑶その希望を実現するために、「やるべきことMUST」を理解する(WILLーCAN=MUST)

 

これをすれば、自己分析を何時間するよりも効果は見込めるのではないかと思います。

ただ自己分析したとしても自分の今後の展望が見えてこなければ意味がないですからね。

 

自分の将来が不安と感じている人は、この3ステップを試してみてください。

例えでは1000万といった大きな指標を書きましたが、あまりスケールを大きくしすぎないことも一つの方法です。

 

自分のやりたいことを見つけられる将来にして行きましょう!

 

 

「良い人」という縄張りをほどく勇気を持つために

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「みんなにとってのいい人でいなきゃ」

周りの目を気にしすぎて振り回されてしまう。

こういった悩みを持つ人はめちゃくちゃ多いです。

 

実際僕も、「良い人でありたい」とまでいかなくとも、人の目を伺いながらといった遠慮をして自分が辛くなるといった経験は数多くしてきました。

 

「良い人」でありたいと強く思う人の大部分は、

自己肯定感が非常に低い人です。

 

人に嫌われることを恐れて、気づいたら誰に対しても「いい人」であり続ける、

いわゆる八方美人になってしまう。

こういったケースは集団に属している私たちの社会で起こりやすい事実です。

 

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「良い人」でいようとすればするほど嫌われる理論

 

一見誰に対しても分け隔てなく良い対応をすることは、

行いとして良いことだと思いがちになってしまいます。

 

しかし、他人から親切にされたとしても、

その人自身が八方美人で対応された時の人が抱く感情は、違和感を覚えます。

 

そして、ほとんどの人はそれを「見抜きます」

もちろん100%完全に偽善でやっているんだと思うことは無かったにせよ、論理や理屈関係なく、他人に行う行為に基づく人間の魂胆を、本能的に感じることができるのです。

 

そしていつしか、

「実はこの人とあんまり合わないのでは?」

 

といった、最初に抱えた違和感が明確化されて、いつしか自分の周りには表面的な関係で止まってしまい、深い関係を築こうとも周りが離れていってしまうことになってしまいます。

 

みんなに良い人でいようと思っていたことが、いつしか「孤独」を引き起こしてしまうケースって、実は良くあることなんです。

 

これは個人的な感覚ですが、

本当の意味で、八方美人の人が皆から好かれているイメージはほぼありません。

 

よく「良い人」=素晴らしいことと考える人もいますが、

僕はそうは思いません。

 

単なる「良い人」とは

自分の意見を伝えられず、

常に相手の顔色を伺っている臆病者

といった側面も持ち合わせているからだと思います。

 

もちろん「良い人」であるからこそ得られるメリットもありますが、本人の幸せを比較したら、それによって失う代償の方が多いように感じてしまうのです。

 

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どんなに好かれようと思っても、必ずアンチは出てくる

 

皆さんは、「2:6:2の法則」をご存知でしょうか。

よく経営マーケティングの人材能力指標で使われる法則ですが、

実はこれは人間的な性質そのものにも大きく当てはまります。

 

「2 6 2の法則」の画像検索結果

https://www.com-support-co.jp/blog/8978

 

一般的に人間の性質では、

人から好かれる人の割合、嫌われる人の割合、無関心の人の割合の3つのバランスが、2:6:2に大きく分類されるのです。

つまり、たとえ人がどんなに素晴らしい行いをしたとしても、

約2割の人はそれを「嫌い」と思っている人が存在しています。

 

つまり、

万人から好かれることは不可能で、全員にとっての「良い人」になることは限界がある

であることがわかると思います。

 

あれだけYouTubeで人気のあるヒカキンですら、一定数のアンチが2chで叩きまくっている人も存在します。

(ネット上の彼らのような過激派は「ノイジーマイノリティ」と言います)

 

誰か特定の人に好かれたいと思う気持ちは普通の感情です。

しかしみんなから好かれようとすると、

自分の個性を失い、他人にとっての「都合のいい人」に過ぎなくなってしまいます。

 

そんな生き方をしていては、いつまでたっても自分の幸せは見えてこないですよね。

 

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どうしたら「嫌われないか」よりも、どうしたら「喜んでもらえるか」

 

とはいっても人間誰しも嫌われたくないもの。

僕も人に嫌われて心地よいと感じたことはただの一度もありません。

 

自分をある程度犠牲にしてでも、嫌われることを避ける人も多いでしょう。

しかし、前述の通り一定数の否定派は存在するのです。

 

昔と今では形態は大きく異なります。

昔、特にインターネットがない時代は、会社は終身雇用、属するコミュニティが少なく、その空間内でうまくやっていかないといけない時代でした。

 

しかし今ではSNSの普及に伴って、「自分の居場所、主張できる空間」が圧倒的に増えてきており、転職するのも当たり前の時代にシフトしています。

 

令和に入った現在では、コミュニティの選択の自由度が増しました。

 

そうなった時に、自分がするべきことは、

自分に合った環境で、他者に貢献すること

こちらの方が大切になってきています。

 

自己犠牲による偽善を続けていくと、本当の自分との矛盾に違和感を覚え、やりがいや幸せをつかめなくなってしまいます。

「良い人」を演じる・演じてしまう前に、

自分がどうやったら人の助けになるんだろう。

このような考え方をすると次第に人から感謝され、本当の自分でも良いという安心感をつかむことができるんです。

 

「自由」とは、他者に嫌われること

 

アドラー心理学の「嫌われる勇気」の著書にこのような言葉があります。

「自由に生きるとは、他者に嫌われることである」

 

「嫌われる」ことに向き合うことで、

自分は本当の意味での「自由」を手にすることができます。

 

はっきり言って、簡単じゃないです。

簡単にできたら、世界中ハッピーです。

 

しかし、アドラーのいう通り「嫌われる恐怖」から逃れていては、本当の自由や幸せはやってこない。

 

自分のできる領域でも良いと思います。

偽善による「良い人」から、「貢献できる人」にシフトしていきましょう。

 

是非ともこちらの本を参考にしてみてください。

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

 

「自分が創造主である」潜在意識の具現化で幸せをあなたに

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この記事の内容は、頭の理屈で理解するのではなく、

自分の体感で感じることに重点を置いてみてください。

 

「体感する」という行為は、頭で認識するよりも何倍も自分自身の可能性を広げてくれる存在です。

この文章を見た後に、自分のイメージを体感してくれればと思います。

 

今回のお話のキーワードは、「創造主」です。

一切宗教的な内容は出てきませんので、より身近な存在に感じてくれると思います。

 いっぱいイメージを膨らまして、潜在意識の世界を堪能して見ましょう。

 

少し難しい話かもしれませんが、僕はこれを知ったことで人生がとても豊かに感じられるようになりました。是非参考にしていただきたいです。

 

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あなたは、潜在意識の力で世界を生み出した創造主である

潜在意識の中で、

「自分がこの世界の創造主である」

と言ったお話を聞くこともあると思います。

 

それを聞いた瞬間に思うことは、

「自分が創造主ってどういうこと?」

こう疑問を持つ人は多いでしょう。

実際僕も初めて聞いた時もこんな感覚でした。

 

実感や経験を目の当たりにしない人がほとんどなため、この「創造主」と「自分」がイコールで結ばれると考える人はそう多くないと思います。

今回は、「自分が創造主であるとはどういうことか」を説明します。

 

 

例えば今、目の前に「鉛筆」があるとしましょう。

この鉛筆も実は、あなたの潜在意識で作り出されたものなんです。

 

 

...そんなわけがありませんね。

おそらくその鉛筆は、どこかの生産工場で作り出された文房具です。

物質的なものを潜在意識で生み出す。

そういった特殊能力が潜在意識ではありません。

 

しかし、

「これは鉛筆だ」

と認識する点に注目すると話は変わります。

 

「この鉛筆を鉛筆であると認識しているのは、あなたの潜在意識がそうしたからである」

ということです。

 

「今、あなたは鉛筆を持って紙に文字を書き連ねている」

でもなぜあなたはこの鉛筆を特定の持ち方で、紙に文字を書く行為ができているかというと、

あなたが「この物体は鉛筆である。紙に文字を書くものである」

という認識がはっきりあるからなんです。

 

もしこれが全く鉛筆であるという認識がなければ、この鉛筆は

「なんだかよくわからん細長い物体」

に過ぎないわけです。

物質そのものは生産工場で作られたものであっても、元々は意味を持たない物質であるということを感じてくれるでしょう。

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潜在意識の力で、物体に価値を生み出す創造主

先ほどは「鉛筆」という例を紹介しましたが、実はこれは鉛筆だけでなく、全ての対象に当てはまります。

実際にあなたが目にして見えているもの全ては、あなたの認識=潜在意識が

「これは◯◯である」

と言った認識をしているんです。

 

人間関係に関しても、この潜在意識と関係があることに僕は気づきました。

この人はいい人だ。

あの人は嫌な人だ。

好みや相性によって人は必ず好き嫌いが多少なりとも生じてきますよね。

今まで生きてきて全く他人に関して無関心だったという人は稀でしょう。

 

この人が仮にいい人だった場合、

その人自身そのものが「いい人」であったわけではありません。

自分の視点から見るといい人でも、ほかの人から見れば嫌な人に見えているかもしれない。

 

つまりいい人をいい人たらしめているのも全てが、あなたの潜在意識によるもの。

すなわち、あなたは「いい人を生み出した創造主」であるといえます。

 

宇宙にあるもの、世界にまつわるもの全てが、

あなたの中で生み出された潜在意識であり、その対象は、あなたの創造主である。

こう考えてみると、

この世界を生み出したものはあなた自身であることがわかります。

 

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あなたの潜在意識で世界は何度でも生まれ変われる

これは科学の話ではなく、認識によるものです。

生きている人によって、同じ世界でも様々な世界線が存在します。

 

この世界を「幸せな世界だ」と認識する人もいれば

この世界を「残酷な世界だ」と認識する人もいる。

 

全てはあなたの潜在意識によって左右されます。

 

物体として存在しているものは皆全て同じであっても、それをどう捉えるかは人によって千差万別です。

特に人との関係はその潜在意識の究極形態とも言えるでしょう。

 

あなたの認識が、つまり潜在意識が、この世界を作り出している。

そしてその潜在意識の持ちようによっては世界は何度でも生まれ変わり、再構築される。

 

なんとも美しく、そして恐ろしいことだと思いませんか?

自分の意識でどこまでも素敵なものにもできるし朽ち果てたものも作り上げてしまうんです。

そしてそれは誰しもが意識することで実行が可能である。

 

世界がそうみえるのは、あなたの潜在意識下に存在し、あなた自身がその世界を作っている創造主であるから。

 

そう考えば、世界なんて自分次第でいくらでも素敵なものにすることだってできちゃいますよね。

 

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終わりに

潜在意識の新体験、いかがでしたでしょうか。

自分主体で生きていく行動認識の前に、

そもそも自分は全ての創造主であると考えると、気持ちはとても楽になるのではないかと思います。

極論を言えば、あなたは一人の神様であるとも言える。

潜在意識は自分が思っている以上に大きな力を秘めているのです。

 

僕がその潜在意識を感じ始めるようになったのは大学2年生からです。

それから一年程しか経っていませんが、いろんなことの真理や未来の世界を見ることができるようになってきて、生きることが楽しいと思えるようになりました。

 

潜在意識によって人は大きく変化します。

幸せな世界を作り出すのも、

不幸な世界を作り上げているのも、

全ては周りのせいや環境ではなく、自分自身で生み出したものです。

 

今の僕にはその感覚と意味が少しずつ分かるようになってきました。

 

皆さんも是非、

「自分が創造主であり、潜在意識を変えることによって世界は大きく変化していく」という体験をしてもらいたい。

 

明るい未来に、自分の意識で変えられる力をあなたは持っています。

風邪とインフルエンザは何が違う?

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一ヶ月前、医者に「虫歯です」と言われ落ち込み、

二週間前、ストレス性からくる腸の痛みで苦しみ、

先日、微熱を伴う風邪をこじらせる。

 

間違いなく誰よりも「健康」と向き合わされた1ヶ月だったと声高らかに宣言します。

特にアメリカでは、インフルエンザによる死亡数は10000人以上、2200万人以上が感染するなど、ウイルスによる感染の恐ろしさを目の当たりにしています。

 

毎回こう言った病気に苛まれると必ず感じるのが、

「健康に勝る幸せはない」

ということです。

 

特に発熱を伴ったり、吐き気や食欲不振になると、

体の異変だけでなく心も蝕んでしまう。

 

免疫が落ちてたとはいえ、こうも連続でこられるとむしろ呆れて笑ってしまうくらいです。

しかもアメリカは治療費が圧倒的にかかり、よほどの重症ではない限り誰も病院に行きたがりません。

「風邪ですね」と言う一言をもらいに数万円も払いたくないので日本の薬局でもらった薬を持参したやつで対応することに。

日本から処方箋をたくさんもらっておいて本当に助かりました。

 

新型肺炎コロナウイルスが世間を騒がせている中、僕はあえてインフルエンザについて着目して行きます。

インフルと風邪はいったい何が違うのでしょう。

 

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風邪とインフルエンザの違い

 

風邪とインフルエンザの違いを載せました。

風邪とインフルエンザの症状比較

https://www.bufferin.net/navi/kids/influenza.htm

 

一様に風邪と言っても、そのウイルスの種類は100以上もあるので、風邪の原因と症状は感染されたウイルスによって大きく違いがあります。

その中のウイルスの中にも「コロナウイルス」は分類されます。

日本人は一年に平均3〜6回風邪にかかると言われているほど、風邪にかかりやすいことがわかります。

 

基本的に風邪だと認識できる症状は、

「鼻づまり、鼻水、せき、たん、喉の痛み、発熱」

僕の場合ですと「喉風邪」に非常にかかりやすく、喘息持ちでもあるので風邪が重症化しやすいです。

ただ発熱が37〜38度と微熱程度なので、インフルエンザに比べたら症状は比較的緩やかです。基本的に熱は2、3日で治ります。

 

対してインフルエンザの症状は、

「筋肉痛、倦怠感などの全身症状、38度以上の高熱」

風邪と違って体の悪寒やしびれ、中には吐き気や嘔吐もおき、急激に体調の異変に気付くので、症状も重いです。

熱性けいれん、脳炎、脳症などの神経系の合併症も、一般的な風邪の時よりも発症しやすい傾向があります。

また、インフルエンザのウイルスの中で人に感染するものは大きく分けてA型、B型の2種類あり、さらにそれぞれのウイルスも毎年少しずつ変化します。

実はインフルにはC型もあると言われますが、症状のきつさ的にA→B→Cといった感じです。

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風邪にかかりやすくなるのは何故?

 

冬の寒い季節になると一気に風邪やインフルエンザがかかり、

今ではコロナウイルスにより肺炎という重傷にかかるなど、この季節はより気をつけなくてはいけません。

 

風邪にかかりやすくなる原因のほとんどが、

①免疫力の低下:偏った食事や睡眠不足、ストレス性

②冬の寒い環境:ウイルスが住みやすい環境

③乾燥した地域:ウイルスが付着しやすい環境

この3つです。

 

普段はウイルスが体内に入っていても自分の免疫力で跳ね返すのですが、ストレスや睡眠不足などの生活習慣の乱れから、風邪などにかかりやすくなる傾向にあります。

 

また、寒くて乾燥している冬の季節は風邪を引き起こしやすくなります。

気温の低いところにウイルスは付着しやすくなるので、発熱が起きるのは高温によってウイルスを死滅するために体温を上げています。

発熱が出た場合は無理に解熱剤を飲むのではなく、熱を出しきってしまった方が返って治りが早くなるケースもあります。

 

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風邪やインフルを予防するには

 

とはいっても、健康な人でもかかってしまうのが風邪とインフル。

僕も絶賛風邪にかかっているので、みなさんが苦しい思いをしないためにも、風邪を予防できる方法を紹介します。

手洗いうがいは当然にするべきことなので、もう少し詳しく見ていきましょう。

 

⑴定期的な水分補給

喉が乾燥すると風邪のウイルスが付着しやすいので、こまめに水分補給を取りましょう。

冬の季節になると汗をかかないため水分補給をあまりとらないことが多いです。

目安は、30分に一回。

乾燥こそが風邪の原因なので、喉の中を水分で潤いましょう。

 

⑵三つの「首」を温める

3つの首とは、「足首、手首、喉首」です。

首辺りはたくさんの重大な血管が通っていて、ここを冷やすと風邪にかかりやすくなってしまいます。

特に夜寝るときに、3つの首を特に温めながら寝ると効果的です。

お風呂上がりに体を冷やしすぎないことも大切です。

 

⑶人混みをなるべく避ける

たくさん人が密集しているところでは、空気感染で風邪やインフルの病原菌をもらいやすいです。

人混みに自ら行くことはなるべく避け、避けられない満員電車の中とかではマスクを着用しましょう。

最近はコロナの影響でマスクが不足していますので、どうしても手に入らなければ、「咳やクシャミをしている人」には近づかないことが大切です。

 

 

風邪にかかるとやる気も落ち、体のダメージが大きいので風邪にならないに越したことはありません。

まずは一次予防、風邪の症状が出たら無理をしないということが大切です。

僕は早く風邪を治します。

皆さんもお気をつけて。

Addiction(依存症)から脱却するには?

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モノに溢れ、情報に呑まれる今の社会。

欲しいと思うものは、贅沢をしなければ大抵のものは手に入れられる時代です。

 

情報過多、故に競争社会。

人はその荒波に抗えながら、ストレスを蓄積していきます。

 

そうすると、自分を癒すために何かに頼る、「依存」する機会が昔に比べて非常に多くなったように思います。

 

特にスマホでは、電車の中や移動時間、時には歩きながらでもTwitterやLine、YouTubeの新着状況を気にかけて、休む間も無く画面を眺め続けている人を多く見かけます。

 

一度何かに「依存」してしまうと、そこから抜け出すことは非常に難しくなる。

タバコ、酒、パチンコ、ネット、ゲーム...言い出せばきりがないですね。

 

人間にとっての嗜好品は快楽を与える反面、中毒にもなり得る。

言わばバランスを取ることが難しい存在です。

そんな今の社会から、「依存」からどう付き合っていけばいいのかを考えて見ましょう。

 

 

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依存症の弊害

そもそも依存症とは何か、まとめて見ました。

依存症は、ある事柄が自分ではどうにも止められなくなってしまい、そのことで社会生活に支障をきたしてしまうこころの病気のこと

自分で制限をすればなんとか解決できるものとは違い、依存症は自分で制御ができなくなるだけでなく日常生活にも悪影響を及ぼしてしまう病気です。

 

また岩崎メンタルクリニック院長の精神科医、岩井正人さんは依存症についてこう語っています。

「依存症はあくまでも病気ですから、本人がやめたいと思っていても意志ではどうにもならないんです。社会の偏見・無理解が問題の解決をより困難にしている側面があります」

(引用 https://www.tokyo-jinken.or.jp/publication/tj_48_feature2.html)

 

依存症になった人の苦しいポイントは、

社会的な理解が薄く、病気ではなく「本人の甘え」と認識されてしまう

ということ。

 

ストレス社会から逃れるために行き着いたのがアルコールや薬物などの依存症に繋がっているので、特にストレスや責任のかかる芸能界ではそう言った薬物疑惑の報道をされる機会は多いですよね。

依存症に関する問題は決して個人の管理能力だけでなく、社会全体の課題でもあるという認識を忘れてはいけません。

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依存症か否かの前に、「悪い習慣」を見つめること

とはいえ、まだ依存症にかかっていない人で未然に中毒のレベルに行くことを抑える方法もあります。

「何かに依存しすぎない」

「弱い自分を作らない」

そんな一般論を言ったところで、人は簡単に依存から解決することはできません。

 

大切なのは、

あなたが依存症かどうかを議論するのではなく、「依存症」とはどういうことかを考察すること

 

「依存症」を見つめる際に、自分の「悪い習慣」をまずは見直す必要があります。

その内容を具体的にあげると、

・依存するとどう言った気持ちになるのか

・どれくらいの頻度で依存するのか

・依存するときの自分の行動はどう変化するか

と言った具合です。

 

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研究から「依存症」と向き合う

ブラウン大学のBrewer教授は「タバコ依存症」に対する研究を論文で提唱しています。

今回はそちらの研究を踏まえて考察して行きましょう。

 

禁煙を目標とするタバコ依存症の人を対象とした研究です。

喫煙者に

・「タバコをやめなさい」と強制的にタバコの喫煙を禁止したグループ

・「タバコを吸ってもいいよ」と制限をかけないグループ

の二つのグループを用意しました。

 

そうすると、結果として「タバコ吸ってもいい」グループの方がタバコを吸う人が圧倒的に減り、禁煙を強制するグループの2倍以上の効果を生みました。

 

なんとも意外な結果ですよね。

その理由は「タバコ吸っていい」グループには一つの約束をしていました。

 

それは、

「タバコを吸っているときにどんな気分になったかを紙に書き留めておく」ことです。

 

つまり、自分の感情を一歩引いて「観察する」ことで欲求の波を抑えることができる。

 

無理に欲求を押さえ込んでしまうとその反動で脳が活性化し、

「もっと欲しい」と興奮が収まらない状態になってしまうんです。

 

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まとめ

依存症になってしまう大きな原因の一つは「欲求不満」にあります。

その欲求を無理に制限すると、返ってもっと悪い状況になってしまいかねません。

 

ですので、「依存症にならないために自分で欲求を抑える」ことをする前に、

「欲求を観察すること」。

ついタバコやスマホに手を出してしまう自分に気づいたら一度立ち止まって、

「タバコ・スマホを構う自分が何を感じているのか」を観察してみる。

 

そうすることで自分の欲求が小さくなっていくのを感じることができるはずです。

 

簡単には治すことができないのが「依存症」の恐ろしい点です。

まずは自分の行動を復習することから、ミニマルスタートをして行きましょう。

レッツ断捨離!モノと思考のミニマリスト

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皆さん、断捨離って聞いたことあるでしょうか。

 

調べによると、断捨離(だんしゃり)とは

1. 沖正弘が提唱したヨガの思想。
2. 作家のやましたひでこが提唱する、不要な物を減らし、生活に調和をもたらそうとする思想のこと。

 

自分にとっての不必要なものを排除して、自分にとっての「本当に必要なもの」を見つめ直そうとするのが断捨離の目的です。

 

漢字の意味からもアプローチしてみましょう。

断捨離は、

「断」=入ってくる不要なモノを断つ
「捨」=不要なモノを捨てる
「離」=モノへの執着から離れる

断る、捨てる、離れるの三拍子となります。

 

この断捨離の言葉は殆どが「モノ」を対象にしていますが、実はこれはモノ以外にも当てはまります。

今回はモノだけでない断捨離の効果を見ていきましょう。

 

 

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【モノのミニマリスト

 

ミニマリストという言葉が最近非常に流行っています。

しかし、ミニマリストは単純に家の中に物が少ないというだけではありません。

断捨離と聞くと、言葉の通りモノを捨てるというイメージが強いと思います。

 

実際にミニマリストの考え方は、

今の自分にとって”価値のあるもの”と”必要なもの”を厳選する

ということです。

 

家の中にある物を整理する時に、「あれは必要、これは必要ではない」

と頭の中で整理をしてから「選択」という手段を取っています。

 

ただ意味もなくあるもの全てを捨てているわけではないので、ミニマリストを目指す時には「思考」が伴っているんです。

 

逆に、何か新しいものを買う時にも、

「これは自分糸って本当に必要なのかな」

という思考が働き、今の自分の状況を客観的に分析する力もつくのです。

 

断捨離をしてミニマリストを目指す人は必ず、

1.今これを捨てるべきかor残しておくべきか

2.物を選択する時に理にかなった「思考」が伴っているか

 

これらを実践しています。

物事を丁寧に分析できる人でないと、簡単に断捨離をすることはできません。

 

 

【ものを減らす=情報と心の整頓】

 

断捨離をしてミニマリストをすることによって、間違いなく物の数は減るはずです。

 

掃除をしていなく、物が散乱している状態では人は物事に集中することができません。

 

なぜなら、部屋の中にある情報量が多すぎるから。

 

物で溢れた部屋の中で勉強をしたり作業をしても周りの物がチラついて情報整理することが難しくなります。

 

逆に、ミニマリストと部屋を見た時に目で見える情報は限られていますから、より集中しやすい環境にあるわけです。

 

情報を整理することができると、自分の心も安定します。

 

心が落ち着かなかったり、心が健康でない人は部屋が散らかっている傾向が高いです。

 

心が乱れる

情報整理がつかなくなる

部屋が散らかる

 

、、、悪循環ですね。

逆に部屋をきれいにすれば、心を少しでも落ち着かせることができるので断捨離をすることは心の健康を保つことにもつながってくるわけです。

 

【効果的な断捨離方法】

 

断捨離の効果は分かりましたが、では実際にどのように断捨離をすればいいのでしょうか?

 

正直、一度に一気にモノを片付けるというのは結構な覚悟が必要です。

ゴミはすぐに捨てるべきですが、中には思い出の品が残っていたりと、なかなか捨てるに至らないモノだって存在するはずです。

 

また、「いつかこれも使うかもしれない」と思って捨てられずにいる、という人も多いかと思います。

 

 

そんなあなたには、

「1日1アイテム断捨離」

を試してみてください。

 

一気に全部片付けるのではなく、1日5分、ひとつだけ捨ててみるようにしてみましょう。

 

そうすれば徐々に自分にとって必要のないものは消えていきます。

1ヶ月後には約30のアイテムを捨てることができます。

 

「もうこれ以上捨てることができない!!」

となれば、断捨離終了です。

自分の本当に必要なモノだけが残り、部屋の情報量は確実に厳選されていくようになります。

 

通常だと、1ヶ月〜2ヶ月で完成すると思います。物が多ければ、1日に捨てるアイテム数を増やして調節してもいいと思います。

 

 

 

断捨離で心と体の状態を保つようにして、ミニマリストを目指しましょう。

 

人間の「幸・不幸周期」を三角関数で解く

「三角関数グラフ」の画像検索結果

 

おそらく高校1、2年生あたりの数学で勉強する三角関数

当時の高校数学を苦手としていた人も多いのではないでしょうか。

sinとcosの周期表はウネウネしたようなグラフですが、tanθのグラフは上下に突き抜けるような不気味な形をしていたことを覚えています。

 

この三角関数のグラフを使って、私たちの人間の周期について理解を深めることができます。

 

数学で人間を解く。

ある種のチャレンジです。

 

 数学的な内容には多くは触れないので、数学が苦手な人も、むしろ数学が苦手な人ほど見て欲しい記事です。

 

empathize.hatenablog.jp

 

人間誰しも、幸せなこともあれば不幸なこともある。

生きていれば当然に経験する話です。

特に大きく経験することは「人間関係」と「病気・怪我」と言ったところでしょうか。

 

僕もつい最近病気ほどではないですが体調を大きく崩して辛い一週間を過ごしたので、先週は間違いなく不幸の時間でした。

 

自分の物差しで今の幸せどの測定をしたときに、必ず日によって幸せな日とそうでない日のばらつきが存在します。

 

そして誰しも、人は幸福でありたいと願う。

 

自らの意思で、「私は不幸になりたい」という人はおそらくほとんどいないでしょう。

自分の幸せを見つけるために、人は日々努力し、大変な毎日の中、人生の価値を見出そうとしている。

 

それに関しては誰しもが持つ「権利」であり、その幸せを剥奪してはならない尊い感情です。


「幸せ」の画像検索結果

 

僕は、人の幸福の周期は「三角関数」に似ていると感じます。

 

なぜなら、

幸せなことも、不幸なことも、必ず0という原点に帰結しているからです。

 

グラフの周期を見ればわかりますが、x軸つまり値が0の線に必ず一定の期間で戻ってきます。

人間関係でつまづいたりした時に、人は落ち込んだりイライラしたりとマイナスの方向へと向かいます。

僕のように体調が悪化して体が思うように動かなくなったりするときも気持ちがどんどん沈んでいきます。

しかし、その期間はあくまで一定期間のみで、いずれ回復していくと同時にまた幸せのメーターがプラマイ0へと戻る。

人間の幸不幸に永遠は存在しません。

 

 

そして三角関数からもう一つ指摘できること、それは

x軸よりも上の面積と、x軸よりも下の面積が全く同じであるということ。

「三角関数、面積グラフ」の画像検索結果

上のグラフをご覧ください。

数学的に見ればこのグラフは「半角の定理」という説明ができますが今回はそのあたりの数学は一旦全て無視します。

 

この上のグラフの、値が0よりも上にある緑の部分の面積と、値が0よりも下にある青の部分の面積。

それぞれの面積の値は全て一致します。

必ず一定の周期で必ず原点に戻るので、面積の値も必ず一定の大きさにしかならず、シンメトリーにできたグラフの面積の値は同じです。

 

緑の面積をプラスとして、青の面積をマイナスにすれば、お互いの面積は相殺しあって0になりますよね。

 

これを人間周期に当てはめて考えると、

人間の幸・不幸とは周期的で、表裏一体であることにすぎない。

ということです。

 

 

empathize.hatenablog.jp

 

もちろん人生における幸不幸がここまで数学的に完全なる値で照明できるというわけではありません。

 

しかし、三角関数のグラフは周期的であることを含めて非常に説明する時に便利なアイテムであると思います。

 

幸せなことも不幸なことも、いずれは0に戻ってリセットされる。

特に辛い思いをしている人がいれば、

「その辛さは永久に続くものではない」と心の支えになり、

今幸せに包まれている人は、

「この幸せがいつまでも続くとは限らない」と自分への戒めにもなる。

 

「幸福とは何かを徹底的に考えた上で、価値観を0にリセットすること」

三角関数のグラフを見返して、今のいる自分のポジションを確立していきましょう。

 

三角関数のグラフを把握することは、人間の二極性を理解する架け橋となります。